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備前楯山の足跡・有越山~文蔵沢 [登山]

2017/05/03の朝、宿泊地から小滝の里に向かいました。
ここに車をデポしてtochimochi号で足尾歴史館までサイクリング[ダッシュ(走り出すさま)]です。
1.0小滝の里.JPG

足尾歴史館駐車場奥の鳥居から出発しました。
1.1ここから出発.JPG

取付きで少し迷いましたが谷筋から尾根に乗り、歩いていきました[足]
1.2谷筋から尾根に.JPG

こんな遺構がありました。たぶん足尾歴史館のスタッフさんが言っていた作業員宿舎[家]跡でしょう。
1.3従業員宿舎跡.JPG

南有越山からの展望です。左に天狗沢堆積場跡、右に簀子橋堆積場が見えます。
1.4南有越山.JPG

北有越山にはいろんなものが廃棄してありました。ブルドーザーや軽トラもありました。いったいどうやって上げたのか・・・[ちっ(怒った顔)]
1.5北有越山には重機も.JPG

ワイヤー付きの索道や
1.6索道も.JPG

モノレールまで・・・たぶん堆積場まで続いているのでしょう。
1.7モノレールも.JPG

さらに花の稜線[るんるん]を歩いていきました。
1.8花の稜線.JPG

最後の急登を越えると、お約束の[手(チョキ)]奥水山です。
2.0奥水山再び.JPG

ここからは昨日と同じルートをたどり、黒岩直下まで来ました。今日は雲[曇り]が多いです。
2.1今日は雲が多い.JPG

今日は忘れずに山名板[位置情報]を撮りました。
3.0備前楯山.JPG

ここで休んでいた方から近くに縦坑があると聞き[耳]案内していただきました。江戸時代のものらしく、ここまで鉱石を担いで上がった[あせあせ(飛び散る汗)]のでしょう。以前は梯子もかかっていたそうです。他にも狸掘りという小さい穴もありました。
3.1立坑.JPG

案内していただいた島田さんです。プロの写真[カメラ]でこの山には30年も通っているそうです。下の名前もお聞きしたのですが忘れてしまいました[パンチ] ご存知の方が居ましたら教えてください。
3.2島田?さん.JPG

下山は船石登山道から外れて、沢を目指して下って[右斜め下]いきました。落ち葉に足が潜り込んでしまい、逆にブレーキになって滑らずに済みました。
3.3沢目指して下りる.JPG

沢床に到着しました。文蔵沢です。
3.4沢床に下りた.JPG

ず~っとガラ沢です。かなり足に来ました[ふらふら]
3.5ガラ沢.JPG

こんなのが落ちてました[がく~(落胆した顔)]
3.6こんなものが.JPG

堰堤を2つ越すと厳しそうな滝にぶつかりました。ここで左岸に巻道を見つけて[ひらめき]越えると今度は右岸に作業道が続いていました。
3.7右岸に巻道.JPG

もう安心です[わーい(嬉しい顔)] 今年初めてのヒトリシズカにも出会いました。
3.8ヒトリシズカ.JPG

小滝の里に戻って山行終了です。足尾の街に戻ると賑やかな山車が・・・今日は足尾祭りでした[グッド(上向き矢印)]
4.0足尾祭り.JPG

今回歩いたルートです。有越山周辺は銅山関係の遺物がたくさんありました。ここの索道は通洞選鉱所からの汚泥を堆積場に運搬する役割をしていました。往時が偲ばれて興味深いルートです。備前楯山頂では縦坑の存在を知りましたが、この山の下には坑道が網の目の様に掘られています。他にも多くの縦抗があるようです。
文蔵沢はガラ場歩きに終始しますが、沢下りは慎重な行動が必要です。ヘルメット着用をお勧めします。
今回の備前楯山行は2日で終了です。日光のやしおの湯でさっぱりした後、宇都宮に向かいました。

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コメント 16

mimimomo

おはようございます^^
こう言う遺構のあるところってちょっと怖い気がします。怖いもの見たさで入っていきたい気もしますが(--ゞ
優しい色合いのお花、これは桜でしょうか? 癒されますね。
道標が少ないように思われますが、迷わず歩けるのですねぇ~
by mimimomo (2017-05-11 06:57) 

majyo

車と自転車を駆使して行かれたのですね
山で重機があるとどうして上げたのか? いつもとても不思議です。
見晴らしの良いところですね。
モノレール迄あるのですか。運ぶものは何だったのでしょう
この山に30年も通っていた方とお会いできて良かったですね
縦抗とは深いのでしょうか? 
落ち葉の道は深いと滑ります。下が見えないから結構慎重に下りないと危ないです。
沢や堰堤越えなど tochimochiさんでなくては出来ない行程です
こんな道良いなあというところもありますが、バリルートは危険も伴いますが面白いですね
ヘルメット着用が良いと言うことは 怖い?
お祭りの山車が初めて見るような形です
by majyo (2017-05-11 07:06) 

よしころん

まだ緑の少ない稜線に咲くアカヤシオ、やはりかわゆいですねぇ♪
今年はちょっとタイミング逃してしまった感が…^^;
下山するとお祭りも♪
足尾がtochimochiさんを歓迎してくれているよう^^v
by よしころん (2017-05-11 07:56) 

g_g

新緑が薄い時のアカヤシオが気持ちを和らげてくれそうですね。
落ち葉の深い道で足をくじいた事があります、落ち葉の中に石が
合ったためですがそれからは気をつけるようにしてます。
山行の後祭りの山車など見られて癒やされるたのでは・・・
by g_g (2017-05-11 08:17) 

Jetstream

自転車をうまく利用されて巡回されましたね。 下りはバリほど難度が上がるし、谷筋は特に難しいんですがさすがtochimochi さん、切り抜けられますね。!(^^)! 2日間楽しまれたと思います。 
足尾の過去の遺物がいろいろ残ってますね。モノレールはそれほど古くはないようですね。日本各地の里や山、50年くらいたったら足尾のような光景がいたるところに出現していつように予見します。
by Jetstream (2017-05-11 20:20) 

tochimochi

皆さん、niceやコメントありがとうございます。

mimimomoさん
>こう言う遺構のあるところってちょっと怖い気がします。
亡霊が出そうに思いますか ^^
墓場ではないので大丈夫ですよ。
かつてはここで生活していた人がいたことの証です。
>優しい色合いのお花
はアカヤシオです、この花に癒されました。
この山は備前楯山山頂以外には道標が全くありません。
でも踏み跡はあります、この山域を好きな方も少なからずいらっしゃいます。

majyoさん
>山で重機があるとどうして上げたのか?
そうでしょう、私も不思議です。
モノレールでは選鉱所から出る汚泥を堆積場まで運んでいたと思われます。
縦坑は深いです、落ちたら大変です。
落ち葉の道は足が潜り込んでしまうと逆にブレーキになってくれました。
沢下りは急峻なところもあるので注意が必要です。
うかつに頭をぶつけることもあります。
山車はよく分りませんが踊りは一風変わったものでした ^^

よしころんさん
>緑の少ない稜線に咲くアカヤシオ、やはりかわゆいですねぇ♪
そうでしょう、これに癒されました。
>下山するとお祭りも♪歓迎してくれているよう
その通りです、私もウキウキしてしまいました。


by tochimochi (2017-05-11 22:46) 

tochimochi

g_gさん
>新緑が薄い時のアカヤシオが気持ちを和らげてくれそうですね。
そうですね、ほんわかした気分で歩けました。
>落ち葉の下にガラ場が隠れていると大変ですね。
今回は沢までの斜面ですから下は付きで問題ありませんでした。
足尾の街に着いた時の山車は賑やかでした。
疲れも吹っ飛びました。

Jetstreamさん
今回は公邸の半分がチャリですから効率が良かったです ^^
この沢はガラ場ばかりですが一番疲れました。
作業道を見つけてほっとしました。
>足尾の過去の遺物がいろいろ残ってますね。
この尾根が一番残ってます、作業員宿舎もあったほどですから。
>50年くらいたったら足尾のような光景がいたるところに出現
そうなるかもしれませんね。
でも自然は守っていきたいです。


by tochimochi (2017-05-12 08:49) 

nousagi

自然の中にこういう遺物を見ると、
なにやら考えさせられてしまいますね。
一つの山に、あっち方面こっち方面から
tochimochiさん流のじっくり探検風の歩きで
この山域も、しっかりテリトリーにされたようですね。(^^)

by nousagi (2017-05-12 11:11) 

drumusuko

備前楯山は、鉱山跡なんですね~!なかなか貴重な遺物があって、面白い山ですね。ヒトリシズカも咲き始めたんですね!
by drumusuko (2017-05-13 14:07) 

のら人

探検隊は次はナキムシヤマ辺りかな?
楽しそうな沢下りですね。先週の北高尾は一人静御前が沢山咲いてました。
by のら人 (2017-05-13 17:09) 

ひろたん

季節ごとにあらゆる方面から
登るのですよね。
それは感動ものですね。
新緑の淡い感じが大好きです。
最近は下りが怖い、自転車です^^;
by ひろたん (2017-05-13 20:16) 

tochimochi

nousagiさん
>なにやら考えさせられてしまいますね。
そうですね、当時の作業とか亡霊とか・・・^^
いえいえ、テリトリーなどとはおこがましい。
季節を変えて歩かないとその山を知ったことにはなりません。
でもこの山もいい山です。

drumusukoさん
>備前楯山は、鉱山跡なんですね~!
そうなんです、ここが足尾銅山本体の山なのです。
遺物から当時の作業を偲ぶこともできます。
ゴミ持ち帰りからは逆行しますが・・・^^

のら人さん
>探検隊は次はナキムシヤマ辺りかな?
さて次回のお楽しみです ^^
沢下りは単調さに飽きてしまいました。
でもそういうときが要注意です。

by tochimochi (2017-05-13 21:44) 

tochimochi

ひろたんさん
>季節ごとにあらゆる方面から
さすが分ってらっしゃいますね。
そういう登り方をすればいろんな感動が得られると思います。
>新緑の淡い感じが大好きです。
私もそうです、底にアカヤシオの淡いピンクが華を添えてくれます。
>最近は下りが怖い、自転車です^^;
その通りです、下りは慎重に走ります。

by tochimochi (2017-05-13 21:48) 

sinjitsu

楽をするために努力を惜しまないな精神で重機やモノレールが運び込まれたんでしょうけど、、、、すごいですね。
そして白骨!自然なんでしょうけどビックリしますね。
by sinjitsu (2017-05-14 19:06) 

伊閣蝶

備前楯山は、山そのものとしての魅力も大きなものがありますが、歴史的な意味でも興味深いところなのですね。
足尾銅山の歴史を考えるとき、なんとも複雑な気持ちにさせられますが、そうしたものも含めて、大変貴重だと改めて感じいりました。
ヒトリシズカの花が何とも可憐です。
by 伊閣蝶 (2017-05-14 23:07) 

tochimochi

sinjitsuさん
これだけの重量物をどうやってあげたのか・・・不思議です。
楽するためというより重機が必要な作業だったんでしょうね。
>そして白骨!自然なんでしょうけどビックリしますね。
そうなんです、これにはびっくりでした。
実は毛皮を着たものもありました ^^;

伊閣蝶さん
>歴史的な意味でも興味深いところなのですね。
そうなんです、私がこの山に関心を持ったのはそこからです。
公害の原点としての被害と工業化のための銅採掘・・・仰る通り、複雑な気持ちにさせられます。


by tochimochi (2017-05-17 17:00) 

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